円すいころ軸受 302 シリーズ FAG 軸受
このタイプのベアリングには円錐台形のころが装備されており、内輪の大きなつばによってガイドされます。
円すいころ軸受 302 シリーズ FAG 軸受は、内輪軌道面、外輪軌道面、ころ転走面の円すい面の頂点が軸受中心線上の点で交わるように設計されています。
単列軸受はラジアル荷重と一方向のアキシアル荷重を負荷することができ、複列軸受はラジアル荷重と両方向のアキシアル荷重を負荷することができます。
重量物や衝撃荷重に耐えるのに適しています。
接触胸部(α)により、円錐角小、円錐角中、円錐角大の3種類に分けられます。接触角が大きいほど、アキシアル荷重容量は大きくなります。
外輪と内部品(内輪、ころ、保持器部品)が分離でき、組立・分解が容易です。
後部補助コード「J」または「JR」のベアリングは国際的に交換可能です
このタイプのベアリングもインペリアルシリーズの製品が多く使われています。
円すいころ軸受 302 シリーズ FAG 軸受 主な適用保持器:鋼板プレス保持器、合成樹脂成形保持器、ピン保持器
円すいころ軸受 302 シリーズ FAG 軸受 主な用途: 自動車: 前輪、後輪、トランスミッション、デフ ピニオン シャフト。工作機械主軸、建設機械、大型農業機械、鉄道車両用歯車減速機、圧延機ロールネック及び減速機
| 名前 | 円すいころ軸受 302 シリーズ FAG 軸受 |
| モデル | 30202 30203 30204 30205 30206 30207 30208 30209 |
| MOQ | 10個 |


